「緑内障」で障害基礎年金1級として年額102万円を受給できたケース

年齢:40代

エリア:名取市

傷病名:緑内障

決定した等級:障害基礎年金1級

受給額:年額約102万円

 

相談内容

17歳頃、黒板の字が見えにくくなり、眼鏡を作るために眼鏡店で検査を受けたところ、眼科への受診を勧められ、近所の眼科に通院となったそうです。検査の結果、「緑内障」と診断されました。3カ月に1回の通院で診察と点眼療法を受けていましたが、症状が進行していたため、主治医から精密検査のために総合病院の眼科を受診するよう勧められ、紹介状を受けて転院しました。

総合病院でも「両若年性緑内障」と診断され、その後トラベクレクトミー術を受けました。経過観察のため定期的に通院していましたが、ある事情で長期間通院を中断してしまったそうです。そのため点眼もせず、症状は進行し、十数年後に、かつて通院していた総合病院を再受診した時には、両眼の視野は身体障害者手帳で2級に該当するほど悪化していました。その後、ソーシャルワーカーさんから障害年金制度を教えてもらい、当事務所へ請求依頼となりました。

 

当事務所のサポート内容

初診の病院ではカルテが破棄されていました。ただし、今回診断書を記載してもらうために通院した2番目の総合病院では、ルテと紹介状が保存されていました。そのため、診断書には最初の個人病院での初診に至った経緯と初診日を紹介状の内容から記載していただくようお願いしました。

 

結果

視野障害で障害基礎年金1級として年額102万円の受給となりました。

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