
新着情報
- 2025.09.19
- 高次脳機能障害で障害基礎年金2級を受給、年間約83万円が認定されたケース
- 2025.09.10
- 脳幹部出血と視神経萎縮で障害厚生年金2級を取得、年間約135万円の受給が決定したケース
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障害年金とは?
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人も見えますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。 -
障害年金の受給要件は?
障害年金の裁定請求書が提出されると、申請者が障害年金を受給するための「初診日要件」・「保険料納付要件」・「障害状態要件」を満たしているか否かを国が確認します。 それぞれの条件に関しては掲載しておりますので、ぜひご覧ください。 -
障害年金でもらえる金額は?
障害年金の受給金額は、障害の等級や初診日に加入している年金制度によって異なります。
【障害基礎年金(国民年金)】(令和7年度)◎ 1級:年額1,039,625円◎ 2級:年額831,700円【障害厚生年金(厚生年金)】(令和7年度)◎ 1級:報酬比例の金額×1.25+障害基礎年金1級の金額◎ 2級:報酬比例の金額×1.0+障害基礎年金2級の金額◎ 3級:報酬比例の金額×1.0 (最低保障額は年額623,800円) -
どんな傷病が対象になるの?
うつ病などの精神疾患から、目や耳、手、足といった肢体障害、また糖尿病や悪性新生物(がん)など、実に様々な傷病が対象となります。
当事務所が選ばれる7つの理由
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理由2
経験豊富な障害年金の専門家が対応!
障害年金をはじめとして公的年金相談業務に携わって、10年超える豊富な経験と高い知識力がございます。これらを生かし障害年金をはじめ公的年金に関するあらゆるニーズにお応えいたします。
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理由3
地域密着型!充実したサポートが提供可能!
地域に密着して事業を行なってまいりました。周辺環境や地域の特性など、地元だからこそ把握していることを生かし、きめ細かいサポートを提供いたしております。
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理由4
受給できなかった場合は報酬は頂きません(成果報酬型)
当事務所では、受給が決定してからのお支払いになります。 手元からの持ち出しはございませんので詳しくはサポート料金のページをご覧ください。
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理由5
初回相談料無料・着手金無料!
病気やケガでお困りの方の力になりたいということから初回は無料で個別相談を実施しております。人にはなかなか話せないことも、しっかりとお話しをお伺いし一緒にベストな方法を探していきます。
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理由6
出張相談・オンライン相談に注力!
当事務所では外出できないお客様や、遠方のお客様とも充実した面談ができるよう、出張相談、オンラインでの相談に注力しています。お客様おひとりおひとりとお顔をみて親身に寄り添っていければと考えています。
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理由7
全国100事務所以上の全国ネットワークに参加!
当事務所では全国の障害年金ネットワークに参加しております。遠方のご相談も、お近くの専門家を紹介することができます。まずはお気軽にお問い合わせください。
アクセスマップ
〒980-0011
宮城県仙台市青葉区上杉1丁目6-10 EARTH BLUE 仙台勾当台 SEED21内 903号
仙台障害年金相談オフィス(運営:さかもと社労士事務所)
電話番号: 022-738-8587
事例
年齢層:20代
傷病名:自閉症スペクトラム障害
決定した等級:障害厚生年金2級
受給額:年額約110万円、2年遡及分約220万円
相談内容
専門学校を卒業後、会社に就職しましたが1カ月で体調不良となり、朝起きられず、仕事に集中できない日々が続き、上司の勧めで心療内科に行き「うつ病」と診断され、会社は退職となりました。その後、病院は転院となり検査を受けて「自閉症スペクトラム障害」と診断されたそうです。家族から障害年金の申請を提案され、ご相談となりました。
当事務所のサポート内容
会社に在籍している期間に初診があり、障害厚生年金の請求となりました。障害認定日の病院と現在の病院が別であり、障害認定日の傷病名がうつ病、現在の傷病名が自閉症スペクトラム障害で請求することになり、遡及請求のため2枚の診断書を日本年金機構へ提出しました。
結果
自閉症スペクトラム障害で認定日請求(遡及請求)を行ない障害厚生年金2級として認定されました。これから年額約110万円の年金と、約2年半の遡及分としての年金約220万円も受給することが出来ました。
年齢層:40代
傷病名:肺がん
決定した等級:障害基礎年金2級
受給額:年額約80万円
相談内容
40代の女性の方のケースです。「風邪」と思われる症状が続いたので、総合病院に紹介されて精密検査などを受け、「肺がん」と 診断されたそうです。外科的手術を受けたが、予後は悪く、精神的に落ち込んでしまった。 主治医の外科医からは「うつ病」の疑いがあると言われ、メンタルクリニックへも通院していました。
当事務所のサポート内容
癌を傷病とする障害基礎年金の認定は大変厳しいものです。他に「うつ病」の傷病があっても、「がん」と 「うつ病」は、 どちらも3級程度の障害状態の場合は、併合・総合として障害等級2級に認定されることは難しいです。どちらも2級程度の障害であれば、1級と認定されます。また、「うつ病」と「肺がん」は、 因果関係がなく、「うつ病」は、初診日から1年6カ月を経過していませんでしたので、今回は「肺がん」だけの請求となりました。
結果
多臓器への転移もあり、胸水も認められたため「肺がん」で障害基礎年金2級として認定されました。