
新着情報
- 2025.11.01
- 1型糖尿病で障害厚生年金3級を取得、年間約63万円の受給が決定したケース
- 2025.10.21
- 右被殻出血による左上下肢麻痺と高次脳機能障害で障害厚生年金1級を受給、年間150万円の支給が決定したケース
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障害年金とは?
「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人も見えますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。 -
障害年金の受給要件は?
障害年金の裁定請求書が提出されると、申請者が障害年金を受給するための「初診日要件」・「保険料納付要件」・「障害状態要件」を満たしているか否かを国が確認します。 それぞれの条件に関しては掲載しておりますので、ぜひご覧ください。 -
障害年金でもらえる金額は?
障害年金の受給金額は、障害の等級や初診日に加入している年金制度によって異なります。【障害基礎年金(国民年金)】(令和7年度)◎ 1級:年額1,039,625円◎ 2級:年額831,700円【障害厚生年金(厚生年金)】(令和7年度)◎ 1級:報酬比例の金額×1.25+障害基礎年金1級の金額◎ 2級:報酬比例の金額×1.0+障害基礎年金2級の金額◎ 3級:報酬比例の金額×1.0 (最低保障額は年額623,800円) -
どんな傷病が対象になるの?
うつ病などの精神疾患から、目や耳、手、足といった肢体障害、また糖尿病や悪性新生物(がん)など、実に様々な傷病が対象となります。
当事務所が選ばれる7つの理由
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理由2経験豊富な障害年金の専門家が対応!
障害年金をはじめとして公的年金相談業務に携わって、10年超える豊富な経験と高い知識力がございます。これらを生かし障害年金をはじめ公的年金に関するあらゆるニーズにお応えいたします。
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理由3地域密着型!充実したサポートが提供可能!
地域に密着して事業を行なってまいりました。周辺環境や地域の特性など、地元だからこそ把握していることを生かし、きめ細かいサポートを提供いたしております。
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理由4受給できなかった場合は報酬は頂きません(成果報酬型)
当事務所では、受給が決定してからのお支払いになります。 手元からの持ち出しはございませんので詳しくはサポート料金のページをご覧ください。
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理由5初回相談料無料・着手金無料!
病気やケガでお困りの方の力になりたいということから初回は無料で個別相談を実施しております。人にはなかなか話せないことも、しっかりとお話しをお伺いし一緒にベストな方法を探していきます。
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理由6出張相談・オンライン相談に注力!
当事務所では外出できないお客様や、遠方のお客様とも充実した面談ができるよう、出張相談、オンラインでの相談に注力しています。お客様おひとりおひとりとお顔をみて親身に寄り添っていければと考えています。
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理由7全国100事務所以上の全国ネットワークに参加!
当事務所では全国の障害年金ネットワークに参加しております。遠方のご相談も、お近くの専門家を紹介することができます。まずはお気軽にお問い合わせください。
アクセスマップ
〒980-0011
宮城県仙台市青葉区上杉1丁目6-10 EARTH BLUE 仙台勾当台 SEED21内 903号
仙台障害年金相談オフィス(運営:さかもと社労士事務所)
電話番号: 022-738-8587
事例
年齢層:20代
傷病名:ASD(自閉症スペクトラム障害)
決定した等級:障害厚生年金2級
受給額:年額約110万円、2年遡及分約220万円
相談内容
専門学校を卒業後、会社に就職しましたが1カ月で体調不良となり、朝起きられず、仕事に集中できない日々が続き、上司の勧めで心療内科に行き「うつ病」と診断され、会社は退職となりました。その後、病院は転院となり検査を受けて「ASD(自閉症スペクトラム障害)」と診断されたそうです。家族から障害年金の申請を提案され、ご相談となりました。
当事務所のサポート内容
会社に在籍している期間に初診があり、障害厚生年金の請求となりました。障害認定日の病院と現在の病院が別であり、障害認定日の傷病名がうつ病、現在の傷病名が自閉症スペクトラム障害で請求することになり、遡及請求のため2枚の診断書を日本年金機構へ提出しました。
結果
「ASD(自閉症スペクトラム障害)」で認定日請求(遡及請求)を行ない障害厚生年金2級として認定されました。これから年額約110万円の年金と、約2年半の遡及分としての年金約220万円も受給することが出来ました。
年齢層:30代
傷病名:ADHD(注意欠如多動性障害)
決定した等級:障害基礎年金2級
受給額:年額約83万円
相談内容
相談者は幼少期から不注意や衝動性の特徴が強く、集団行動が苦手で、学校生活や人間関係で多くの困難に直面されてきました。学生時代から忘れ物や整理整頓ができず、感覚過敏や授業への集中困難などの特性により孤立しがちで、不登校や遅刻・早退を繰り返していました。
社会人になってからも、職場での指示理解の困難さ、臨機応変な対応の苦手さ、対人関係のトラブルなどにより、複数の職場を短期間で転職する状況が続いていました。金銭管理ができず、浪費や詐欺被害にも遭い、家族からの支援がなければ日常生活が立ち行かない状態でした。
診断を受けたのは成人後で、「ADHD(注意欠如多動性障害)」とされ、さらに二次障害として「うつ病」の診断も受けました。不眠や希死念慮などの精神的症状も重なり、現在は外出も困難で、ほぼ引きこもりの状態が続いています
当事務所のサポート内容
相談時点で相談者は強い社会不安と無気力感を抱えており、面談は必要最小限にとどめ、ご家族との連携を中心に進めました。メンタルクリニックへの受診は、成人後の「Aクリニック」の受診だけのため初診証明の「受診状況等証明書」は不要となりました。
主治医への診断書の記載依頼にあたっては、幼少期からの日常生活における困難さや、社会人となって以降の就労上のトラブルについて、具体的なエピソードを交えて丁寧に整理した「病歴・就労状況等申立書」を作成し、参考資料としてお渡ししました。特に、職場での対人関係の衝突、日常生活における衛生管理や金銭管理の困難さ、現在の引きこもり状態および希死念慮といった内容については、構成や表現に十分配慮して記載し、これをもとに診断書の作成をお願いしました。
結果
障害年金の申請の結果、「ADHD(注意欠如多動性障害)」による障害基礎年金2級が認定され、年間約83万円の受給が決定しました。相談者は現在、定期的な通院と家族の支援を受けながら、少しずつ生活の安定を目指しています。障害年金の受給により、経済的な不安が軽減され、支援体制を整える一助となっています。











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