「化学物質過敏症」で障害厚生年金2級を取得できたケース

年齢:40代

エリア:仙台市

傷病名:化学物質過敏症

決定した等級:障害厚生年金2級

受給額:年額約130万円

 

相談内容

何の前兆もなく突然発病したそうです。徐々に悪化し、近くの工事現場の材料の匂いまで体が拒否反応示して、就労も無理となり会社は退職となりました。日常生活では家屋内おいても自分の部屋から外へでる時は防毒マスクをしている状態でした。

当事務所のサポート内容

「化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)」とは、通常の人では反応しないような微量の化学物質に対して、さまざまな症状を引き起こす病気です。この病気の症状は非常に多様で、頭痛、めまい、疲労感、息切れ、発汗、動悸などが含まれます。原因となる化学物質には、香水、洗剤、タバコの煙、農薬、塗料などがあり、これらに触れることで症状が悪化することがあります。この病気はまだ完全には理解されておらず、診断や治療方法も確立されていません。

この方は症状の程度は、1回の面会が数分間しかできないという状況下でした。そのために、ご本人から症状や日常生活の内容を直接聞き取ることに多くの時間がかかりました。

 

結果

障害厚生年金2級として年額130万円を受給されています。
現在は、街中から引っ越し、自然豊かなところへ移住されたそうです。ただ、症状は少しは改善されたようですが、完治には至っていないようです。

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